一流を育てるために!! 父親ができること

8歳、2年生のサッカー少年が、自分の思う道に、はばたくこと
そのために、父親は何ができるのか?

決定力不足

日本代表レベルの選手にダメだしするのもアレなんですが
これは日本人の国民性が大きく影響してると想うんです


なんか一生懸命すぎる



エリア内でのシュートを見てると
日本人は一生懸命シュートをしてるように見える
その点欧州のストライカーは感覚を感じてシュートをするんですよね
一瞬ずらす余裕がある。状況しだいで判断を変える余裕がある。
瞬間的に冷静になるんですよね
つまり、技術の差だけではないゴール前での遊びがあるんだと想うんです。
それをメンタルという言葉で片付けてしまいがちですが
文化として本当に必要なのは、遊びという感覚なのだと想います



ただ、日本人にも遊びへの憧れはあって
その遊びを危険のない中盤でやりたがるんですよね。
欧州ではシンプルにやるんですが
という滑稽さを、私はいつも感じてみているんです





それをジュニア年代に落とし込んでも
同じ文化が繰り広げられている



それは
勝つためにどんなイメージを持ってプレイするか
ではなく
勝つことが命題だから


がむしゃらにやるんですよね
大人ががむしゃらを求めるんですよね
がむしゃらな時期を越えると、
今度はマニュアルを与えるんです
結果を得るためにね




決定力を付けるために
ジュニア年代に対する大人の目を養う必要がある
大人の評価基準を変えていく必要がある
結果の求められない低い年代であればあるほど
その意識が必要だと想います。


密集したゴール前で、また自陣の最終ラインで遊べる選手を
そしてそこへの評価ができる文化が
ジュニア世代に出来上がると、将来は変わってくるはずです







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