一流を育てるために!! 父親ができること

8歳、2年生のサッカー少年が、自分の思う道に、はばたくこと
そのために、父親は何ができるのか?

一流の定義(その7)

あくまで個人的な見解によるものです。
ご批判は、どんどんお寄せください。お待ちしております





一流を目指すなら
子供が勝手に出会い、勝手に始め、勝手に向上していく
 そのための環境づくりを地道にしていくのが、父親の
役割ではないか。
で締めました




そう
子供が勝手に出会い、勝手に始め、勝手に向上していく
 そのための環境





つまり
本人から湧いてきた意思が尊重される環境
その意思にによって起きた失敗すらも認めてくれる環境
よく自己信頼といいますが




親の目をうかがっている時点で、自己信頼は生まれません




そんな環境は早ければ早いほど、0歳児から与えるべき
 そのことに早いうちに親が気づくべきだと思います





人生で1番難しいことは、努力、忍耐ではありません
意思を持つこと。覚悟を持つこと

何か大人になって物足りないのは、
 意思が持てないから、覚悟が持てないから





だからこそ子供が小さいうちから
 そこに絞って接する必要があるのだと思います。

一流の定義(その6)

あくまで個人的な見解によるものです。
ご批判は、どんどんお寄せください。お待ちしております。






前回は
世に言う人間教育というものは全て、二流教育となります。
で締めました





個性が大事といわれる時代の中で
子供が幼稚園に入るころになると、この子はどんな才能があるんだろうと
考え始める時期ではないでしょうか。
その中で、ちょっとセンスがあると習い事として始めさせる
 サッカーがちょっとうまくて、親子で夢を持ち始める
 そんな光景をよく見ます。





しかし、実際のところ、1流をめざせる才能がスポーツであることは稀で
大人になる頃に出会う可能性のほうがよっぽど高い。
仮にそれがスポーツだったとしてもその結果はそのときになってみなきゃ
わからない
と考えたとき
親が気を揉んで与えることにどれだけ意味があるのか





一流を目指すなら
子供が勝手に出会い、勝手に始め、勝手に向上していく
 そのための環境づくりを地道にしていくのが、父親の
役割ではないか。







次回はその役割についてお伝えしようと思います










一流の定義(その5)

あくまで個人的な見解によるものです。
ご批判は、どんどんお寄せください。お待ちしております


前回は
努力、忍耐、根性
これを求めるのが、二流教育です
で締めましたが



だいぶ長くなってしまったので
今回は一流の話に絞らせてもらいます



オカルト的に聞こえてしまう方もいるかもしれませんが
人は生まれるときから、自分の人生を決め
それを実現するためにふさわしい親を選んで生まれてくるもの


そんなばかなあって言葉も聞こえてきそうですが
私はそう思っています。


その中でも、一流を目指すために生まれてきた子というのは、
大人のアドバイスは、簡単には受け入れません
取捨選択をします。
なぜか
自分の中に、意思と、覚悟が備わっているから
自分の中で、今何が必要か、何をすべきか決めているから
自分の決断によって失敗する過程も、自分の決断によるものなのです


もちろん、人生の課題を達成するためには、
努力、忍耐、根性が必要な場面は訪れますが
彼らにとっては乗り越えるようなものではない。
意思と覚悟をもつ以上、必然的に訪れるだけでしかないのです。


少々極論を言ってしまえば、
世に言う人間教育というものは全て、二流教育となります


じゃあ、一流を育てるとは何なのか
次回はこの話をしようと思います。


一流の定義(その4)

あくまで個人的な見解によるものです。
ご批判は、どんどんお寄せください。お待ちしております



前回は
親子力を合わせて、息子をプロにすることが
息子の幸せだと決め付け始めたのです。
で締めました。


と、言うと、必ず、
そんなことはない。子供の意志だと言い張る人が必ずいます。
子供の夢の手伝いだと言い張ります。
そんな人に質問。
子供からサッカーに対してアドバイスを求められたことはありますか?
自分で、練習計画を立て報告されたことはありますか?
それが無いのであれば必ず温度差があるのです
親に言わされてるんです。やらされてるんです。


東大、医者、弁護士、はっきりいってこれは簡単です
小学生のうちに洗脳し、努力を美化し、苦しみに耐えさせる。
実績が出てくれば、それを失う恐怖をモチベーションにできるのです
ご存知のように、親の意志で十分たどりつく世界です。


そう、20世紀と同じ、努力、忍耐、根性
これを求めるのが、二流教育です


こんな複雑な時代だからこそ、一流と二流の違いを混同されてしまうようです
次回はその二つの差についてお伝えしようと思います




一流の定義(その3)

あくまで個人的な見解によるものです。
ご批判は、どんどんお寄せください。お待ちしております


前回は
20世紀が物の時代だとすれば21世紀は心の時代に変化していきます
で締めました


TV、洗濯機、冷蔵庫から始まり車、家、ブランド品、宝石に変化し
これらを突き詰めると人並みより少し多い金
つまり、金という画一化された価値観で社会が成り立っていたのが
20世紀なのです



しかし、21世紀になって訪れた心の時代、
金じゃなければ何が幸せなのか、
これを統一することなんてできません。
だから迷う。何が幸せなのか。
いまだに、多くの人が直面している課題ではないでしょうか。



という時代背景の中で、サッカー少年の一握りの父親が考え始める
親子力を合わせて、息子をプロにしようと
それこそが息子の幸せだと決め付け始めたのです。


いよいよ21世紀的二流の話にいけそうです