一流の定義(その5)
あくまで個人的な見解によるものです。
ご批判は、どんどんお寄せください。お待ちしております
前回は
努力、忍耐、根性
これを求めるのが、二流教育です
で締めましたが
だいぶ長くなってしまったので
今回は一流の話に絞らせてもらいます
オカルト的に聞こえてしまう方もいるかもしれませんが
人は生まれるときから、自分の人生を決め
それを実現するためにふさわしい親を選んで生まれてくるもの
そんなばかなあって言葉も聞こえてきそうですが
私はそう思っています。
その中でも、一流を目指すために生まれてきた子というのは、
大人のアドバイスは、簡単には受け入れません
取捨選択をします。
なぜか
自分の中に、意思と、覚悟が備わっているから
自分の中で、今何が必要か、何をすべきか決めているから
自分の決断によって失敗する過程も、自分の決断によるものなのです
もちろん、人生の課題を達成するためには、
努力、忍耐、根性が必要な場面は訪れますが
彼らにとっては乗り越えるようなものではない。
意思と覚悟をもつ以上、必然的に訪れるだけでしかないのです。
少々極論を言ってしまえば、
世に言う人間教育というものは全て、二流教育となります。
じゃあ、一流を育てるとは何なのか
次回はこの話をしようと思います。