一流の定義(その6)
あくまで個人的な見解によるものです。
ご批判は、どんどんお寄せください。お待ちしております。
前回は
世に言う人間教育というものは全て、二流教育となります。
で締めました
個性が大事といわれる時代の中で
子供が幼稚園に入るころになると、この子はどんな才能があるんだろうと
考え始める時期ではないでしょうか。
その中で、ちょっとセンスがあると習い事として始めさせる
サッカーがちょっとうまくて、親子で夢を持ち始める
そんな光景をよく見ます。
しかし、実際のところ、1流をめざせる才能がスポーツであることは稀で
大人になる頃に出会う可能性のほうがよっぽど高い。
仮にそれがスポーツだったとしてもその結果はそのときになってみなきゃ
わからない
と考えたとき
親が気を揉んで与えることにどれだけ意味があるのか
一流を目指すなら
子供が勝手に出会い、勝手に始め、勝手に向上していく
そのための環境づくりを地道にしていくのが、父親の
役割ではないか。
次回はその役割についてお伝えしようと思います