一流を育てるために!! 父親ができること

8歳、2年生のサッカー少年が、自分の思う道に、はばたくこと
そのために、父親は何ができるのか?

一流の定義(その2)

前回は
二流を目指すことが20世紀を生きる人たちの目的だったということです
と、締めましたが、もう少し続けます


スポーツ選手になりたい、ミュージシャンになりたい、芸人になりたいと
訴える子供に対して当時の親たちは、
バカいってんじゃないと引きとめたものです
成功する確率が低い世界に挑戦する前に、自分で食っていける
自分の足で立てる、一人前の社会人になれと


その裏には、一流の人間とは特別な人、特殊な人、変わった人
自分の世界とは違う世界にいる人
こんな感覚をもっていたはずです




では、いつから何をきっかけに変わったのか
それは、物的幸福感から心的幸福感に変わりだした21世紀でしょう。
皆さんご存知のとおり、物にあふれた時代、便利であるだけでは
われわれは、幸せを感じなくなってしまいました。


20世紀が物の時代だとすれば21世紀は心の時代に変化していきます


21世紀的二流の話は次回にします


×

非ログインユーザーとして返信する